【Chilla's Art】兄弟ホラゲクリエイター・チラズアート特集【国産ホラゲー好き必見】
ヒットメーカーとなったインディーゲーム製作チーム『Chilla’s Art(チラズアート)』。
今回は意外と知らなかったチラズアートが何者なのか、どんなところが魅力なのかをご紹介します。
チラズアート各作品の紹介記事と一緒に、ぜひ最後までご覧いただき「ホラゲー遊びたい欲」を高めてください!
Chilla's Artとは?
兄が3Dビジュアルを、弟がプログラミングを担当する分業体制でゲーム制作が行われています。
2023年に実は三兄弟であることと三男のチーム入りが発表されました。
どこで売ってる?なんのゲーム機で遊べるの?
制作されたゲームはSteam上で購入が可能です。
2024年12月時点では家庭用ゲーム機などへの移植は行われていないため、入手・プレイ環境が限られています。
一人称視点の探索型ホラーゲームが有名ですが、追いかけっこやステルスアクションなど多彩なジャンルの作品が制作・公開されています。
Chilla’s Artゲームの魅力
・レトロ感溢れる3Dグラフィック
昨今の高画質・高品質を謳う最新ゲームと比較するとどうしてもチープさが感じられます。
しかし独特のカクつきやあえて荒々しく描かれるテクスチャなどは、逆に舞台となるゲーム世界に独特なレトロ感や不気味さを引き立てるエッセンスとして効果的に働きます。
「不完全の美」ともいうべき、素材をうまく活かしたデザイン性と言えるでしょう。
・考察の余地ありまくりなストーリー
代表作となった「夜勤事件」を始め、チラズアート作品の多くは「全てを語りすぎない」テイストで物語が綴られます。
驚かせや狂気的なクリーチャーの存在以外にも想像の余地のある「考えるとゾッとする」物語に巡り会えることも。
煮え切らない結末やビターハッピーエンド、マルチエンディングを全回収することで一人につながる真実など、噛み砕き向き合ってこそ感じられる味わい深さがクセになります。
・簡単操作の万人向けシステム
多くの作品をリリースするチラズアートですが、その大半は困難な操作テクニックや複雑な世界観設定などを有さないものが大半です。
「話題になっているあのゲーム、自分でもやってみたいけどうまく操作できないかも…」と新しいゲームを買う際に及び腰になってしまう方も、操作やテクニックを理由にエンディングまでに詰む心配はありません。
もちろん中にはアクション性の高いものなど高難易度作品も存在するので、ゲーム難易度や傾向はそれぞれの作品の紹介ページを合わせてチェックしてみましょう。
豆知識 アイコンのキャラは何者?

紫色のキュートなチンチラは、ファンからの公募で決まった「チラ丸」という名前がつけられています。
チラズアート作品一覧
「チラズアートの作品で遊びたい!」と思った方向けに、3分でゲーム内容を紹介した記事と共に作品一覧を一挙にご紹介します。
気になるタイトルを見つけた方はもちろん、好きな配信者が遊んでいたタイトルの詳細を探してみるといった推し活サポートにもお役立てください。
Chilla's Artの伝説の始まりとなる王道洋館ホラー【Evie】






